Migemo が使えないのは困ります。

新しい開発環境を与えられたので、好みの環境を設定してみました。
一応、shell と ssh の環境を整え、svn の client も動作可能な状態にしてから、いそいそと Emacs/XEmacs の環境を設定していました。

私は普段 XEmacs を利用しているので、ここでも取り敢えずは XEmacs の設定を。
FSF Emacs への移行は、もう随分と前 (emacs-w3m などで活躍されている山岡さんが XEmacs に愛想を尽かしてしまった頃) から考えてはいるものの、移行の手間がネックとなり、遅々として進んでいないのです。
今回の様に、新しい環境で XEmacs を利用し出してしまうと、またしても移行の手間が増えるので、こんなことではいつまで経っても移行できないんでしょうねえ。

XEmacs の初期化ファイル群を svnリポジトリから co し、サクサクと設定をして行きます。取り敢えず、動作しないライブラリは置いといて、先ずは問題無く XEmacs が起動されるまでは動作しない設定を除外して行きます。
取り敢えず、

を除外して起動に成功しました。
また、apel, flim も少しおかしいのですが、mu-cite も含め wanderlust を利用しない限り影響は無いと思うので、これらは後回しです。
emacs-w3m も取り敢えずは開発環境から利用できなくても構わないので後回し。

で、絶対必須と思っているのが migemo です。
私の場合、これなしではあらゆる面で生産性に影響が出るでしょう。